
算数はやっぱり計算が大切
算数はやっぱり計算が大切ですよね。

いやいや、今は考え方を導き出すような文章問題が重要視されてるんじゃないかな?

そうだよね。計算ばっかりできても仕方ないよね
そうなんですよね。今って計算問題というより総合的、複合的な考える力を問われる学力が重要視されていますよね。
もちろん、思考力はとても大切で小さい頃から力を付けることは大切ですね。
しかし、結局最後は計算をして何かしらの答えを導き出すのが算数なのではないでしょうか。
やっぱり計算力は大切だと思います。
焦らず1桁+1桁で何度も練習しましょう
焦らず1桁+1桁で何度も練習しましょう。
どうしたら計算力が身に付くのか考えたとき、やはり地道に計算練習をするしかありません。
個人差もあると思うのですが、1桁+1桁のたし算をスラスラ解けるようになったら次は2桁+1桁と進めていきましょう。
1桁+1桁はとても重要で、暗記する、すぐに答えが出る状態になると繰り上がりのたし算が少し楽にできるようになっています。
逆に1桁+1桁を何となくできる状態で焦って2桁+1桁、2桁+2桁と進めてしまうと難しくて嫌な気持ちになってしまうこともあるでしょう。
焦らず1桁+1桁で何度も練習することをおすすめします。
焦らず1桁+1桁を完璧にできるようにする。
1桁+1桁が計算できたら2桁+1桁と難易度を上げていく。
あまり負担にならない量で十分だが、なるべく毎日続けることが大切。
もっと新しい問題がやりたいと言われら少しだけ難しい問題も出してみる
もっと新しい問題がやりたち言われたら少しだけ難しい問題も出してみましょう。
解けたらすごい!と伝えるだけで自信に繋がります。絶対に1桁+1桁を完璧に覚えてから2桁+1桁の問題をしなくてはならないわけではありません。
量の問題です。まだ曖昧な部分があるなら1桁+1桁はしっかりできるようになるまで毎日繰り返しましょうということです。
難しい問題を解きたいと言われたら出しても良い。
しかし、1桁+1桁がしっかりできるまで1桁+1桁の計算は続けて練習するよう伝える。
文章問題も図形も大切
文章問題も図形も大切ですね。
計算問題だけで算数が得意になるわけではありません。
しかし、文章問題は国語の力が大切になってきます。文章問題は国語力と計算力でできていると考えています。
国語力も個人差がありますよね。書いてある内容をすぐに頭の中でイメージして数式で表せる子もいれば、どうしても頭の中でイメージすることが苦手な子もいます。
文章問題も数をこなすことは大切ですが、根本は国語力、文章を読みイメージする力が大切だと考えていれば答えの出し方ではなくもっと根本的なことを学習できるよう教えることができますよね。
文章問題が苦手だからといって、同じような問題を何個も解き、解き方を暗記するやり方はあまり効率の良い学習方法ではないと考えています。
図形もイメージして解く力が必要です。苦手だなと感じたら、1問ずつゆっくり解いていきましょう。
単純な繰り返しで力が付くのはやっぱり計算力ですね。
文章問題も図形も大切。
文章問題は国語力と計算力が必要なので、苦手だからといって数を多くこなすより1問、1問文章をイメージできているのか確認することが必要。
図形もまたイメージする力が大切になってくる。
算数に自信を持って欲しい
算数に自信を持って欲しいですね。
まずは単純な計算で得意だという自信を持ってくれたらうれしいですよね。
自信を持つことで、難しい文章問題で間違えたとしても考えてみるという前向きな気持ちに繋がると考えています。
計算以外に文章問題、図形など算数には他の分野もあります。
この中でできたという感覚が分かりやすいのが計算ではないかと考えています。
文章問題にも図形にも計算は使われるので常に計算力が問われているからです。
分かりやすいものでなるべく早い時期に算数に自信を持って欲しいと思います。
算数、数学の分野の中で計算力が最も分かりやすい力です。
なるべく早い時期に算数に自信を持ってもらえるとうれしいですね。
求められているのは思考力
求めあっれているのは思考力ですね。
計算だけできても仕方ないという考えもあると思います。
例えば入試問題などを考えても計算問題は最初の第1問で数問見るだけで、次は思考力を問われる問題が続くことが多いと思います。
計算だけできていれば算数は大丈夫と伝えたいわけではありません。
しかし、計算力がなければせっかく解き方が分かっても答えを間違えてしまうこともあります。
分かっていても決められた時間内に答えを出せないこともあります。
思考力があり問題を理解していることを伝えるためには正確な答えを出すしかないのです。
文章問題や図形などにはイメージする力が必要です。
何度も練習すれば必ず解けるようになりますが、個人差もあります。
また算数だけではなく他の教科の大切ですよね。
まずは繰り返し練習するだけで得意になる計算力を付けることをおすすめしたいと思います。
求められているのは思考力。
計算だけできていれば算数は大丈夫なわけではない。
計算力が付いていないとせっかく理解している問題の答えを間違えてしまったり、時間内に答えを出せないこともある。
計算力は練習すれば誰でも得意になる分野。
まずは計算力を付けていきましょう。
少しでも参考になればうれしいです。