公文式を退会したいけど、教室の先生に伝えるのは気まずいですね。

そこで今回は退会時にトラブルになりにくい方法をご紹介します。

結論

メールで退会を伝える方法が1番トラブルにならない!

すぐにでもやめたい!と感じているなら、メールで退会の意思を伝えましょう

ではメールが最もトラブルにならない理由や、その後説得のお電話を頂いた場合の解決法をご紹介していきますね。

公文式|退会はメール連絡がおすすめの理由

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公文式の退会はメール連絡が1番おすすめです。

理由

公文式の退会は書類など記載するものがない

公文式の退会方法は特に必要な書類もなく先生に伝えるだけで大丈夫です。

しかし、退会を引き止める連絡が来るかもしれませんね。

それでも直接教室に行って伝えるよりも、電話で話すことになるのでメールで伝えることがおすすめです。

書類はないので対面での話し合いを提案された場合も、時間が作れないと伝えれば大丈夫です。

それではいつ頃退会の意思を伝えるのが良いのでしょうか。

公文式|会費と退会日の関係

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公文式の公式ページでは、退会の意思は「前月の末日」が期限だと記載されています。

2月に退会する場合は1月31日までに連絡すれば2月の会費はかかりません。

しかしここで注意!

会費をクレジットカードまたは口座引き落としにしている方は一旦引き落としされてしまいます。

会費

会費の引き落としは前月月初に決定

もちろん後ほど返金はされます。

しかし口座に戻してもらえるのか現金で返金されるのか教室によって対応が違うので、教室だよりなどを参考に会費引き落としの日程を確認しましょう。

でも子供のことを考えると、辞めると伝えてから教室に通わせ続けるのも気まずいですよね。

そこでおすすめなのは、退会前に休会をする方法です。

公文式|退会前に休会をする方法

公文式には退会の他に休会という制度があります。

会費もかからず、在籍したまま3ヶ月お休みすることができるんですよ。

もちろんその間学習をすることはできません。

しかし休会をしてから、退会する意思を前月の月初までに伝えれば会費の引き落としトラブルはなくなります。

退会時の例

①辞めたい

②月末に休会を申し出る

③翌月の会費が引き落とされているので、返金も伝える

④休会1ヶ月目の月末に退会の意思を伝える

周りくどいやり方になってしまいますが、対面で退会を引き止められるより自分の感じる気まずさは少ないです。

公文式|退会時に引き止められないためには

退会の意思を伝えた時引き止められるのは、正直辛いですよね。

退会理由によってどんな方法があるかご紹介します。

主な退会理由

  • 卒業・引越し
  • 学習が難しい・宿題が多い
  • 先生と合わない

公文式|退会理由:卒業・引越し

    公文式に通えば、いつかは退会するものです。

    学習内容をやり切って「卒業」という名の退会もあれば、引越しや中学、高校、大学とその節目での退会もあります。

    主に「卒業」に入る退会理由はそのまま伝えて問題ないでしょう。

    地域的には中学生での退会は止められることもあるかもしれませんが、

    • 部活動による帰宅時間の問題で両立ができない

    という理由でお互いが納得できます。

    ポイント

    自分の子は「両立できない。体力がない。」と自分自身も納得してから伝えましょう。

    人は人です。みんな両立できていても、自分の子はできない。自信を持って!

    公文式|退会理由:学習が難しい・宿題が多い

    公文式といえば、この3点。

    • 家庭学習
    • 自主学習
    • 宿題

    入会した時に、お母さんが教えないでくださいと言われた方も多いのではないでしょうか。

    自分で考えて解けるように教材ができているはずなので、間違いではありません。

    しかし親子ゲンカの原因になりますよね。

    ストレスが限界で退会を考えている方も多いのではず。

    宿題や学習内容がもう少し楽になれば続けたいと思う場合は、退会の前に相談してみましょう。

    しかし退会の意思が強い場合は何度も話し合ってきた結果とはっきりとメールに記載することがおすすめです。

    ポイント

    退会理由が学習面でのストレスの場合は子供としっかり話し合い、退会の意思が固まってから連絡しましょう。

    公文式|退会理由:先生と合わない

    公文式の教材は好きだけど、先生と合わないので退会を考えている方もいらっしゃいますよね。

    • 他の教室が近くにある場合

    実は公文式は教室が変わっても続けられるように「転出」という制度があります。

    学習内容をそのまま引き継ぐことができる制度です。

    通っている教室の先生と合わないだけが退会の理由でしたら、転出を考えるのも方法の1つです。

    しかし本当の理由はとても伝えにくいと思うので、

    • 曜日が合わない
    • 時間帯が合わない

    など学習内容以外の理由で連絡することをおすすめします。

    他の教室が近くにない、先生と合わないことが退会の理由だけれど続ける気持ちがない場合はメールで退会の意思を伝えましょう。

    ポイント

    公文式の学習は続けたいけれど、現在の教室が合わない場合は転出という制度もある。

    公文式|手土産を渡すべきかどうか

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    退会する際にお世話になったのだからと何か贈り物を考える人もいるのではないでしょうか。

    退会理由に関わらず、基本的には手土産は必要ありません

    しかし卒業という形で退会する場合は、気持ちを込めて菓子折

    りを持っていっても良いかもしれませんね。

    公文式を退会してからのおすすめ学習法

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    公文式を退会してから子供の学習はどうするか決めましたか?

    • 学研
    • 進学塾
    • 通信教育

    学習系の習い事はたくさんの選択肢があるので迷いますよね。

    現在人気なのは「タブレット学習」です。

    毎日15分程度の学習をコツコツ続けられ、紙と鉛筆、机がなくてもタブレットだけでどこでも学習ができますよ。

    その中でもスマイルゼミはおすすめです。

    学習内容も程よく先取り学習で、学校の授業にも対応しています。

    また通信教育だと自宅で学習できるので隙間時間に学習も可能です。

    夕食後すぐ15分だけ学習しようと決めるなど時間を決めて学習習慣をつけるのも良いですね。


    まとめ

    「公文式|もうやめたい。トラブルにならない退会理由とおすすめの方法」と題して、公文式のトラブルになりにくい退会方法をお伝えしてきましたがいかがだったでしょうか。

    入会する時よりも退会する時の方が悩みますよね。

    参考にしていただけたら嬉しいです。