ムーミンはご存知ですか?

フィンランド生まれの大人気キャラクター、ムーミン。

2019年3月16日に埼玉県飯能市に、フィンランド以外で世界初となる「ムーミンバレーパーク」がオープンしました。

今回は「ムーミンバレーパーク|素敵な北欧の世界観、口コミや楽しみ方の情報も!」と題して、実際にムーミンバレーパークに行った体験をもとにご紹介していきたいと思います。

ムーミンバレーパーク|楽しみ方

引用元:ムーミンバレーパーク公式サイト

広々とした空間が印象的なムーミンバレーパーク。

雰囲気だけでも楽しめますが、アトラクションもあるんですよ。

ムーミンバレーパーク楽しみ方|アトラクション

ムーミンバレーパークにはいくつか楽しめるアトラクションがあります。

アトラクション|レットゥラ ラウンジ

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引用元:ムーミンバレーパーク公式サイト

まずはレットゥラ ラウンジへ!

ムーミンバレーパーク内の施設内をより楽しむためのヒントがたくさんあります。

またちょっとした休憩にボードゲームやショートムービーもあるので、最初に入っても途中でまた入っても良しの場所。

カフェ風の作りになっているので、イスに座ってのんびりしたり、家族で机を囲んでムーミンの物語を楽しんだりすることのできる憩いの場所です。

アトラクション|エンマの劇場

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引用元:ムーミンバレーパーク公式サイト

まずはなんといっても「エンマの劇場」!

ムーミン、ママ、パパ、スナフキン、リトルミイたちにのかわいいショーを無料で見ることができます。

スナフキン、イケメンですよ!

上演時間はだいたい15分。

10分ほど前からは場所を確保するとより良い場所でショーが楽しめますが、15分ほどなので立ち見でも問題ない印象です。

時期よって内容は変更されますが、1日2回、3回しか見ることができないので「エンマの劇場」を中心に予定を立てると良いですね!

アトラクション|海のオーケストラ号

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引用元:ムーミンバレーパーク公式サイト

ムーミンパパのお話から始まる体感モーフィングシアター。

館内いっぱいがシアターになっているので、とっても美しい映像を体験できますよ。

15分ほどの上映ですが、大人気アトラクションなので待ち時間が20分ほどになることも。

他のショーやアトラクションの時間を考えて並ぶことをおすすめします!

アトラクション|トリビアクエスト

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引用元:ムーミンバレーパーク公式サイト

 700円(税込)で体験できるアトラクション。

トリビアブックを使ってムーミンバレーパーク内のトリビア探し!

クエストをクリアすると記念品ももらえるんですよ。

トリビアブックのヒントを参考に、ムーミンバレーパークの豆知識を探しながら冒険しましょう。

アトラクション|アーケードゲーム

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引用元:ムーミンバレーパーク公式サイト

釣りゲーム、ボール転がしビンゴなどのゲームが1回500円。

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引用元:ムーミンバレーパーク公式サイト

クリアできたら、ムーミンまたはリトルミイのぬいぐるみゲット!

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引用元:ムーミンバレーパーク公式サイト

結構難易度高めですが、ぬいぐるみが景品と考えるとお得かもしれませんね。

アトラクション|ムーミン屋敷

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引用元:ムーミンバレーパーク公式サイト

ムーミンパパ設計のムーミン屋敷。

ここはムーミンバレーパークに来たなら絶対に見るべき場所です。

1階から3階までのお家で、1階はキッチンダイニング、2階はリビングとムーミンパパママのお部屋、3階はムーミンとリトルミイ、またゲスト部屋、そして屋根裏にはムーミンパパの書斎という設計。

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引用元:ムーミンバレーパーク公式サイト

おすすめは2階。

そこにはなんとムーミンのご先祖さまがいるんです。

さらに、運が良ければひょっこり天井に現れるご先祖様を見ることもできます!

時間帯によっては20分ほど待ち時間があり、中の案内も15分ほどあるのでショーなどの時間も考慮して早めに行くのがおすすめです。

アトラクション|リトルミイのプレイスポット

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引用元:ムーミンバレーパーク公式サイト

かわいいかわいいいたずらっ子のリトルミイ。

「リトルミイのプレイスポット」では、リトルミイのおかしなショーを楽しめます。

相変わらずイタズラばかりするリトルミイをクラシック感のある映像が味わい深いシアターです。

待ち時間は長い時で20分ほど。

アトラクション|飛行おにのジップラインアドベンチャー~Zipline Winter Sky~

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引用元:ムーミンバレーパーク公式サイト

ムーミンバレーパークの唯一の絶叫系アトラクション!

かなり長いロープを使うジップラインアドベンチャーです。

大自然の中、湖面を見下ろしてジップラインで駆け下り、スリル満点。

1回3000円とムーミンバレーパーク内では高めの設定料金ですが、ジップラインの長さとアトラクションの充実度は満足させてくれる内容です。

他のアトラクションと比べ、小学3年生以上、身長、体重に制限があります。

 

アトラクション|おさびし山エリア

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引用元:ムーミンバレーパーク公式サイト

ムーミンバレーパークは遊園地というよりも自然との触れ合いや散策が豊富。

その中でも「おさびし山エリア」は子供も楽しめる広いアスレチックゾーンとなります。

ヘムレンさんの遊園地というモチーフで作られており、子供が遊んでいる時に大人はゆっくり自然を楽しめる癒しゾーンです。

アトラクション|キッズスペース

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引用元:ムーミンバレーパーク公式サイト

室内に設置された子供の遊び場。

窓ガラスにお絵描きもできて、お天気が悪い日でも十分楽しめるスポットです。

小さい子供でも片付けまでしっかり自分で責任を持つ教育が得意なフィンランド。

フィンランド流の教育が学べるチャンスでもありますね!

アトラクション|ストーリーの扉

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ムーミンバレーパーク内にあるレットゥラ ラウンジ、水浴び小屋、エンマの店、ニブリングの店、灯台、ヘムレンさんの遊園地ではショートムービーを見ることができます。

展示されている場所にまつわるお話なので、散歩、探索しながら楽しく観てみてくださいね!

ムーミンバレーパーク楽しみ方|写真スポット

ムーミンバレーパークでは広いパーク内にいくつもの写真スポットがあります。

写真スポット|ウェルカムゲート

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引用元:ムーミンバレーパーク公式サイト

まずはなんと言っても「ウェルカムゲート」。

ムーミンたちが形どられた本のゲートを潜り抜け、いざムーミンの物語の世界に出発!

好きなキャラクターの中でポーズを取りながら記念写真を撮りましょう。

写真スポット|水浴び小屋

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引用元:ムーミンバレーパーク公式サイト

受付を通ると見えてくるのは、ムーミンパパの作った水浴び小屋。

中には入れませんが湖面の方まで歩道が作られているので、水浴び小屋を横にパシャリ!

特に晴れた日は最高の写真スポットです。

写真スポット|灯台

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引用元:ムーミンバレーパーク公式サイト

ムーミンパパ海へ行く」の物語に登場する灯台を再現。

灯台自体は大きくはないので中に入ったりはできませんが、灯台と奥に広がる雄大な湖と山のコントラストは北欧の雰囲気そのもの!

季節ごとに楽しめるスポットです。

写真スポット|コケムス

エンマの劇場からも見える大きな白い建物が展示施設「コケムス」。

コケムスはほぼメイン施設だと言っても過言ではない、ムーミンバレーパークの全てが詰まった施設です。

コケムス|【3F】体感展示

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引用元:ムーミンバレーパーク公式サイト

ムーミン谷の自然がテーマの展示場。

かわいいニョロニョロを光らせたりする体験型の展示施設です。

写真スポットもたくさん!

また2Fへと続く螺旋階段のところには、必ず観て頂きたい特大サイズのジオラマがあります。

 

引用元:ムーミンバレーパーク公式サイト

とっても丁寧に制作されており、ムーミン谷を眺めるような気持ちに。

15分ごとに演出も変わるのでゆっくり見学したいですね。

コケムス|【2F】ギャラリー展示•映像スペース

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引用元:ムーミンバレーパーク公式サイト

トーベの記憶シアターと名付けられた場所では、かわいいお部屋でオリジナル映像を見ることができます。

2Fのメインはギャラリースペース。

ムーミンの物語を語るには欠かせない魅力的な言葉が絵本の挿絵などと一緒に展示されています。

また期間限定で入れ替わる企画スペースもあり、リピーターにも人気の場所ですよ。

コケムス|【1F】イントロダクションアートスペース

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引用元:ムーミンバレーパーク公式サイト

1Fではムーミンの作者トーベについての展示をメインにムーミン谷の仲間がゲストをお出迎えしてくれます。

入った瞬間からムーミンの世界へ!

ここにはワープエレベーターがあるので、そのまま3Fへ行くのが順路です。

ムーミンバレーパーク楽しみ方|お土産

お土産|郵便

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引用元:ムーミンバレーパーク公式サイト

ムーミンらしいかわいい木のお店には、かわいいキャラクターたちのレターセットがたくさん!

オフィシャルホテルに宿泊した方だけが購入できる限定のボールペンも。

見てるだけでもワクワクするスポットです。

ムーミンバレーパーク楽しみ方|お食事

お食事|ムーミン谷の食堂

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引用元:ムーミンバレーパーク公式サイト

園内をゆっくり探索した後はお腹が空きますね。

もちろんレストランもムーミン一色!

おすすめは「野菜と魚介のパンバスケット チーズソース添え」。

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オリジナルのソースはクリーミーで、ムーミン発祥の地、北欧を感じることができますよ。

小さい子供と一緒なら、断然おすすめはスーベニア付きキッズミールセット。

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スーベニアのプレートがとってもかわいくて、お家用のお土産としても最適!

食事はメッツァビレッジ側にもバイキングがありますよ。

カフェもたくさんあるので、歩き疲れたらカフェで自然を眺めて休憩しても気持ちが良いです。

お食事|ライブラリー カフェ

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ムーミンの本が何百冊も揃うカフェ!

図書館風に自由に読むことができます。

ムーミン誕生の地、フィンランドの冬はとっても長いので部屋の中で本を読みながら過ごします。

フィンランドの生活をヒントに作られたカフェ。

オリジナルブレンドコーヒーを飲みながらゆっくりムーミンの世界を味わえます。

お食事|テイクアウトフード

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ムーミンバレーパークには通路の脇にたくさんのテーブルやイスがあります。

レストランでゆっくり食事をするのも良いですが、簡単なテイクアウトで小腹を満たすのも良いですね。

テイクアウトを取り扱っているフードスタンドでは、ホットドックやソイミートボールワッフル、食べられるスプーンなどがあります。

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特にソイミートボールワッフルは、アイスだと思ってしまう見た目!

食べられるスプーン「PACOON(パクーン)」はしっかりしたスプーンなのに食べることができる楽しいクッキー。

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使用後のスプーンも「PACOON(パクーン)」を使えば、そのまま食べることができてゴミも減らせるという環境問題を意識した商品です。

ムーミンバレーパーク|口コミ

それではムーミンバレーパークに行った人の口コミをTwitterを中心に集めてみたのでご紹介します。

清々しい空気が気持ち良さそうですね!

併設してるホテルもすっごい可愛いんですよね!

スナフキンがイケメンなんですけど、帽子を取った姿はレアですね!

まとめ|ムーミンバレーパークの感想

今回はムーミンバレーパークに行ってきたので、楽しみ方を中心にご紹介してきましたがいかがだったでしょうか。

テーマパークはたくさんありますが、ムーミンバレーパークは日常生活から解放されて北欧の雰囲気を味わえる探索系テーマパークでした。

広い敷地を駆け巡ったり、のんびりカフェでくつろげるテーマパークはめずらしいですよね!

ムーミン好きはもちろん、北欧の空気を感じたい方にぜひおすすめのテーマパークです。